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Tre fager 1stアルバム『Tre fager』リリース!

次世代の日本のジャズシーンを担う三人の才能が結集して作られた新しいスタイルのピアノトリオ ”Tre farger”(トレ・ファーゲル)ファーストアルバムがついにリリース!

■収録曲 1.Friends( music : Takako Yamada) 2.Sky/Fall( music : Yuta Omino ) 3.Unplanned( music : Takako Yamada ) 4.Min kära lilla by( music : Hiroshi Tsuboi ) 5.momo( music : Takako Yamada ) 6.Søren( music : Yuta Omino ) 7.Fiction ( music : Yuta Omino ) 8.Color of the rainbow( music : Takako Yamada)

9.D's ( music : Yuta Omino )

10.Skog( music : Yuta Omino ) 11.Not Any ( music : Yuta Omino ) 山田 貴子: Piano 小美濃悠太: Bass 坪井 洋:  Drums ■解説 多彩な才能がひしめきあう日本のジャズシーンの中でも異彩を放つ3人による、これまでにないピアノトリオ"Tre farger"(トレ・ファーゲル)によるアルバム。 2014年に本格的な活動を開始した、このユニット。 共演歴を重ねるまでもなく素晴らしいサウンドになることを確信した3人は、満を持してオリジナル曲11曲をレコーディング。 スウェーデンやベルリンで活動する坪井を、山田と小美濃が訪ねたのが2013年。 北欧諸国やベルリンを旅する中で、これまで耳にすることのなかった、自由で個性的なジャズに触れる。 そこでの音楽に対する驚きとともに、目指すべきピアノトリオのあり方について改めて意気投合することとなった。 2014年の坪井の帰国・上京を待って、トリオでの活動がスタート。 特定のリーダーを置くのではなく、3人全員がリーダーとして、それぞれの個性や音楽観を反映させ、この3人でしか成し得ないサウンドを作り上げていった。 数多くのリハーサルを重ね、二日間かけてレコーディングされたのが今作。 ユニット名を冠したこのアルバムは、一言では語り尽くせないサウンドの幅広さ・豊かさ、そしてトリオとしての個性の主張をその名に託し、世に出されることとなった。 収録された11曲は、すべてメンバーのオリジナル曲。ヨーロッパの数々の素晴らしいミュージシャンからの影響を受けながらも、個々人の感性が強く打ち出されたラインナップとなっている。 どれも楽曲そのものが美しさを持つだけでなく、それぞれのインプロヴィゼーションが活きるよう巧みに組み上げられたオリジナル曲であることは間違いない。 ユニット名は、「三つの色」を意味する"tre färger"、自由に羽ばたく鳥を意味する"fågel"というふたつのスウェーデン語に由来する。 その名にふさわしく、3人の個性は対等に表出し、自由に存在しながらひとつのサウンドを形づくる。スタジオ録音でありながら、その演奏は大きく展開し、ライブレコーディングのように刺激的で熱気に溢れている。 それだけでなく、独特の美意識がアルバムを貫き、深く共有されたひとつのコンセプトを提示している。 ただ耽美で美しいだけに留まらない、日本から世界へと発信されるべきピアノトリオのサウンドが収録されたアルバム。 ■ プロフィール  山田貴子(ピアノ) 6歳よりピアノを始め、KSSGに所属。国内外での公演に参加。国立音大ピアノ科を卒業後、奨学金を得てバークリー音楽大学へ入学。 卒業後は同大に勤務しながら、ボストン近郊にて演奏活動を行う。 2001年帰国後、自身のトリオにて3枚のアルバムを制作し、国内ツアーを成功させる。 中でも2013年発表の「The Flow of Time」は、jazzpageにてアクセスランキング2カ月連続1位を記録。 『須藤元気Presents WORLD ORDER』への参加も記憶に新しい。 小美濃悠太(ベース) 千葉大学モダンジャズ在学中からプロ活動を開始する。 美しい音色と歌心豊かな演奏を武器に、数々のレコーディングやツアーに参加。 現在はTre fargerや自己のトリオ「glasen naak」のほか、音川英二「KoA5」、南博「Europhobian 4」などのグループに在籍。 「東儀秀樹×古澤巌 guest.上妻宏光全国ツアー」やFlorin Niculescuの来日公演などにも参加し、その音楽性はジャンルを越えて評価されている。 坪井洋(ドラム) 千葉大学在学中より原大力氏に師事し、プロ活動を開始。 国内で活動後、カナダを皮切りに、海外修行を続ける。 2012年にはLjunskile folkhogskolaのJazz科に首席で合格し、スウェーデンに渡る。 そこでの演奏は、Lars Janssonにも絶賛される。2013年にはベルリンに渡り、積極的に活動。2014年に拠点を東京に移し、現在は南博「Europhobian 4」、津上研太「元太平洋」、「まゆたま」などで活躍中。


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